熊谷の初夏の風景
奏多だよ!
やっぱ梅雨の晴れ間はイイね
どんよりとしてた心が、一気に澄みきったようだよ
まわりの景色を見てみる余裕もでてきたしねw
そうそう、熊谷周辺の田んぼもやっと田植えが終わり始めてるようだよ。
ここ熊谷周辺は、米と麦の二毛作が一般的で、春、麦の収穫が終わってから稲の田植えが始まるんだ。
麦と米の二毛作を提唱したのが、麦王権田愛三
熊谷出身の偉人だね。
嘉永三年(1850)7月20日武蔵の国別府村に、父和三郎、母いちの長男として生まれました。明治四年(1872)に開誘社を創立して、肥料と藍の栽培に着手したのを始めとして農業の改良につとめました。明治から大正時代にかけて麦の増産の研究に取り組み、麦踏み、二毛作などを全国に広め、『実験麦作改良書』を著して「麦王(麦翁)(ばくおう)」とたたえられました。以来実地指導を受けるため、遠くは鹿児島や熊本などから多くの視察者が来訪し、各地の指導開発に貢献しました。
明治二七年(1894)から晩年に至るまで別府村農会長の職を務め、大正三年(1914)にはそれまでの功績が認められ、緑綬褒章が授与されました。
昭和三年(1928)8月19日、病により逝去。享年七九歳。「真月院麦翁全聲居士」という戒名で、東別府地内の香林寺に葬られています。
昭和四九年には、墓所が「権田愛三墓」として、熊谷市指定記念物に指定されています。
権田愛三のおかげで、日本有数の麦の生産地になって、今のフライやうどんなどの粉モノ文化につながるんだね。
あ〜〜、なんか久しぶりにフライが食いたくなった
フライの名店はあそことあそこと、あの店もいいな♥
でもでも自分で焼くフライも捨てがたいんだよね
じゃね!